イチョウのまな板を手入れ

イチョウのまな板を使用し始めてから3年目。これまでは檜のまな板をずっと使用していたが、イチョウのまな板に変えてからは、心地よい硬さと水切れの良さでずっと愛用している。

まな板は3枚使用していて、

  • イチョウのまな板(大)
  • イチョウのまな板(小)
  • エピキュリアンのカッティングボード(小)

一番使用頻度が高いのが、メインで使用しているイチョウのまな板(大)。過去の記事を見返すと、ちょうど1年前に表面を削って手入れをしたが、最近汚れがかなり目立ってきたので改めて手入れをすることに。

木のまな板をカンナと紙やすりで手入れ - 飲食記

 

毎日使う日用品の汚れは見慣れてしまうことが多いが、写真を撮ると改めてその汚さに気づく。特にまな板は1日に何度も使うものだし、表面の傷はそもそも衛生上よろしくない。

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Before。だいぶ汚れている。黒ずみも気になる。


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表面の傷もかなりのもの。


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今回の道具たち。

  • 1000円くらいのかんな
  • かんなの刃を調整する100均のハンマー
  • 紙やすり(♯240,400)

なるべく薄く削れるように調整しながら、かんなで木目に沿ってひたすら削る。その後はひたすらやすりがけ。

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After。だいぶきれいになった。凹凸はあるし、うまく削れずに木がえぐれてしまっているところもあるが、素人仕事にしては許容できそう。手入れ前の状態が悪すぎたので、体感的にはかなり新品に近づいた。手入れ前を30点とすると、手入れ後は70点くらいにはなったかな、という感じ。

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側面もきれいになった。

 

やはり木のまな板は、手入れをすればずっと使い続けていけるところが魅力的。手をかけた分、愛着も増すし。次回は汚れがひどくなる前に手入れをしてあげよう。

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