京都出張で行った店、食べたものたちの記録。
1日目
新福菜館
炎天下の中、汗をかきながら15分ほど並んで入店。前回の出張以来の訪問。また来ることができて良かった。香ばしさも感じるしっかりとした醤油味で、太めのストレートの麺も食べ応えあって美味しい。
ばんから
仕事後、予約をしていたお店へ。お通しから期待が高まる。油揚げは甘味と旨味が濃厚でひたすら味が濃い。
夏の京都ということで鱧の焼霜。ふっくらと香ばしい。他、地鶏の焼物など。
お酒は澤屋まつもと。酸味と旨味がしっかりありフルーティー。
この日最も美味しかった食べ物、鰻と焼き茄子のあんかけ。この組み合わせは初めて食べた。
立ち呑みしゃーぷ
最近勢いがあるという立ち飲み。炙り〆鯖。肉厚で脂たっぷり。
日本酒を見繕ってもらう。古代米の日本酒など珍しいものたちを頂く。
大豊ラーメン
チャーシューが美味しく、とにかく味が濃い。少し食べすぎてしまった。
2日目
末廣
昼食は鯖寿司。前回最高だった「いづ源」と迷ったが新規開拓ということで末廣へ。ひとりで6切れも食べられる贅沢さ。大満足の昼食。
京都国立博物館
食べたものではないのだが、時間を見つけて少し観光のようなことができた。人類の営みと芸術や信仰の歴史を辿った後に現れる仏像の展示は圧巻。仏像そのものの持つ力もそうだが、展示自体やライトアップの美しさも相まってひどく感動した。
むろまち加地
前もって予約をしていた、この出張で最も楽しみにしていたお店。
カウンターに予約客が揃うと一斉スタート。本日のおすすめ食材を紹介してもらい、好きな調理方法で注文することができる。
まずは予約していた八寸。
それからお造り盛り合わせ。贅沢が過ぎるし、素材のポテンシャル自体が凄まじい。
日本酒は東北のものが多い印象。
天ぷら盛り合わせを注文する。盛り合わせと言いつつも、一品ずつ揚げたてを提供してくれる。
花山椒の鍋。しゃきしゃきとした玉ねぎとほどけるように柔らかい牛肉。山椒の爽やかな香りと出汁ってこんなに相性良いのか。
〆は芽葱の土鍋ご飯。日頃から土鍋でご飯を炊く身としては、米の食感や水分量なんかが大変勉強になった部分あり。食べきれない分はおにぎりにして持ち帰らせてくれた。
3日目
タリーズで朝食
朝食はホテル併設のタリーズ。朝食券でホットドッグセットが食べられる。
いづ源
個人的人生でNo.1鯖寿司のお店。前回来てあまりの美味しさに感動し、今回も持ち帰りを注文。
ラ・カリー
AMの仕事を終え、スパイスカレー。牛すじキーマとチキンティッカのマサラ。カレー自体が美味しいのはもちろん、食感のアクセントが多様だったり、ホールスパイスがごろっとしていたりと最後まで新鮮な気持ちで大変美味しく食べられた。バーを間借り?してやっているようで、店主や空間が醸し出す空気感、雰囲気の素敵さもあってワンオペながら待っていることが全く苦痛にならなかった。
帰りの飛行機は雷雲のせいで離陸が1時間ほど遅れる。久しぶりに帰った家で我が子に出迎えられる嬉しさ。風呂に入った後、お土産たちを広げる。
お土産
いづ源の鯖寿司
早速帰宅後の夕飯に。鯖の良いところだけをギュッと濃縮したような旨さと酢飯との一体感。やはり美味しすぎて、もはや恐ろしさすら感じる。
ミニオンズのお菓子
子供達はこれ。ミニオンズ大好きなので喜んでくれて何より。
皿・蕎麦猪口
偶然通りがかった陶器屋で購入。蕎麦猪口がずっと欲しかったのでつい買ってしまった。
TAGの文具たち
これは妻へのお土産。万年筆インクと京都っぽい紙もの。前回同様京都の文具店TAGで購入。
俺は桜鼠がかなり好み。なかなか良いセレクトなのでは。
散財したのでしばらく慎ましく暮らすつもりだが、今週末は長野へ行く予定。
前回の出張記録。