紅葉、芋煮

11月中旬。山形方面へ簡単な日帰り旅行。天気も良く紅葉のシーズンであるため、景観の良さそうな場所をいくつか巡る。

格好良い橋があった

山形の入り口の道の駅で名産的なものを皆で食べる。

芋煮。素朴でシンプルな汁物ながら、たくさんの具から溢れる旨味で想像以上の美味しさ。特に里芋の美味しさといったら。

道の駅の裏にあった山への階段を駆け上っていく子達。この後、俺と妻もついて行って体力の多くを消耗。

その後は地元のスーパーや八百屋、精肉店鮮魚店をはしごして帰宅。特にきのこを大量に購入。地元の商店では店先にきのこの塩漬けが保存食として大量に並んでおり、きのこに対する向き合い方の違いを見せつけられた。

きのこは4種類くらい買った

夕方過ぎに帰宅。芋煮の感動を忘れないうちに家で作る。おそらく芋煮は様々な流派?があるのだろうが、まずは昼間食べたものをイメージ。豚ばら、里芋、白菜、長ネギ、糸こんを入れて味付けは醤油と味醂

そこへ昼間買ってきた大量のきのこを入れる。しいたけ、ひらたけ、しめじ、もうひとつは名前を忘れた(舞茸に似た味と食感)。これが芋煮らしいかどうかは不明だが、きのこの風味溢れて大変美味しい。鍋の半分以上をあっという間に食べてしまった。

鮮魚店で購入した戻り鰹。なかなかの脂で食べ応えあり。

椎茸を網で焼く。肉厚で焼く前から香りが良い。なかなかの値段だったので購入するのを躊躇ったのだが、これは大正解。これまで買ったどんな椎茸よりも風味が濃厚で香りが強い。醤油をつけることすらもったいなく、塩を振って味わって食べた。

たまに使うこの焼き網、ちょっとした焼き物に大変便利。一人暮らしでトースターがない時にパンを焼く用に買って以来、たまに引っ張り出してはこういうシンプルな焼き物の時に大活躍している。

Rの友達が泊まりにきた。本当はRが友達の家に行くはずだったのだが、直前になって「泊まりに行くのやっぱり不安...」と漏らしたため。一緒にご飯を食べ、ゲームなどをして楽しそうに遊んでいる。寝室とは別部屋に布団を敷き、子どもたちだけで就寝。