七五三、よい肉、腕時計

1/14(日)

子供の七五三撮影の日。事前に予約しておいた写真スタジオへ。自然な雰囲気で、良い意味で気合いの入り過ぎていないラフさのある写真館を選択した。到着すると早速子供達は着替え。着物を着て髪を巻けば、3歳のAはすっかり大人びた別人のよう。5歳のRは自ら選んだ青色の袴を着て、風格というか頼もしさすら覚えるような佇まい。

自分で好きな着物を選んだまでは良いものの、人見知りなAは緊張しっぱなしでなかなか笑顔が出てこない。なんとかRに変な顔で笑いを取ってもらい事なきを得た。撮影中のデータが全て貰えるプランとのことで、ふざけた変な写真含め延べ1,000枚以上のデータが後日送られてくるそうだ。当日はその中から良いカットを10枚選び、フォトブック的な感じで印刷してもらうことにした。

暖をとる子

2時間弱でスタジオを後にし、この日はお祝いも兼ねて前から決めていた焼肉へ。焼肉を外へ食べに行くなんて何年ぶりだろうか。普段食べないような脂の乗った肉を次々頼んだ。上タン。脂の量どうなってんの?と思うくらい柔らかくジューシー。2枚目までは最高に美味しかったが、後半はジュワッと滲み出る脂が少々重たい。

他、カルビ、ハラミなど。この日はハラミが最も美味しかった。いわゆる「美味しい肉」をたくさん食べた昼食だった一方で、脂感にやられた部分もあり。自分にとっての「美味しい肉」を自問していきたい。

家に帰って草たちに水をやる。

生の真鱈が安かったのでたっぷり買った。たくさんの白菜と共に、たら鍋に。

時計を買った。普段は時計もアクセサリーも一切つけないのだが、1週間ほど出張に出掛けることになったので、なるべくつけても邪魔にならなそうなものをチョイス。いわゆるチープカシオ。この値段で良いのですかという格好よさ。軽くて薄くてシンプルでなかなか良いのでは。

 

妻は少し体調が悪く、俺もやたらと眠たかったので8時半頃に子供達とベッドへ。Rに物語を4つ読み、おそらく同じタイミングで眠りについた。

 

1/15(月)

昨夜は早く寝たはずなのだが、余裕で10時間以上眠り、結局いつもの時間になっても起きられない。

夢をたくさん見た。そのどれもがはっきりと覚えていないのだが、いつだって夢に出てくる「家」の間取りはかつて住んでいた実家のそれであることに気づく。時計を確認し、おそらく悪くはなかったであろう夢の余韻をぶちっと断ち切ってリビングへ。

朝食に納豆、ヨーグルト。出張に行くためにスーツケース(小)を出したのだが、どうやら荷物が入りきらなそう。別のスーツケース(大)を持っていくことにしたが、キャスターのゴムが劣化している。ネジで取り外して型番を確認し、キャスターのみを注文しようと思ったが、古い型なので日本国内に在庫はなく、最短で2月以降になるので確実に間に合わない。幸い壊れているのは4つのうち2つだったので傾けた状態で転がる側の2個を無事なキャスターに入れ替えた。そのうち取り寄せて修理をしよう。