石記

暮らしの記録

妻にコース料理っぽいものを作る

仕事に出かける前に、妻と「何か普段食べない美味しいもの食べたいよね、フレンチとか」という会話をしていたら完全に食べたくなってしまった。さすがに子供の年齢的にも家計的にも夕飯に外食は厳しいので、家でちょっと豪華な夕食を作ることに。

フレンチの定義だったりコース料理の流れなどはよくわからないのだが、食べたいものをコース風に出したらいつもの週末の晩酌が豪華になった。

1品目:砂肝のコンフィ

砂肝は銀皮を取り除いて塩をふる。

つぶしたにんにく、ローズマリーと共にサラダ油を入れて低温調理(63℃、2.5時間)。

これで本日の夕食はスタート。テーブルクロスっぽいものを敷いて何となくフォーマル感を出す。飲み物はスパークリングワイン。砂肝の断面も良い感じのピンク色。

 

2品目:魚たち

鯛と鯵が安かったので丸ごと買ってきた。こいつらで今日は何種類か作ろうという魂胆。

ひとまず3枚に卸して塩をふり、冷蔵庫で寝かせておく。

きゅうりをすりおろして水気を切っておく。これにオリーブオイル、塩、砂糖、酢を混ぜて洋風の緑酢のようなものを作って鯵に乗せてみた。

サクで買った鰤はイタリアンドレッシングでマリネに。庭に生えているローズマリーを入れて冷蔵庫で放置して香りを付ける。

それぞれ盛り付け。全部美味しかったが、塩で食べた鯛が一番良かった。

 

3品目:オニオンスープ

薄切りにした玉ねぎをフライパンでひたすら炒める。味付けはバターと塩のみ。

どろっとして濃厚そうだが、塩分弱めにしたのでさらっと飲める。

適当なカップがなかったので湯呑みにいれたら急に和風。削ったチーズと胡椒を最後に振りかけた。このタイミングで暖かいスープを飲むことで、食欲がリセットされる感じ。

 

4品目:ホタテと梨のタルタル

これ、本日のファインプレーかもしれない。冷蔵庫に梨があったので作ってみた。梨とオリーブを細かく刻んでホタテの刺身と混ぜ、マヨネーズ、オリーブオイル、塩胡椒。レモン汁を入れると汁っぽくなりそうだったので輪切りにして敷いた。

 

5品目:鰤のフライ

子供用に作る予定だったのだが、美味しそうだったので我々も一切れだけ食べることに。刺身用の鰤(安かった)を厚めにカットして揚げた。

ソースはバルサミコ酢と赤ワインを煮詰めて砂糖、醤油を加えたもの。ソースが変わるだけでフライがよそ行きの味になるな。刺身用の鰤なので、大人が食べる分は強火で揚げて中をレアっぽく仕上げた。

 

6品目:鯛

塩胡椒した鯛をフライパンで焼き、ソースをつけて食べる。ソースは白ワインで玉ねぎを煮詰め、バターをたっぷり入れたやつ。こういうカロリーの塊のようなソースは間違いなく美味い。白ワイン由来の酸味があるのでさっぱりとした風味になっているのが良い。そして白ワインが進む。

このでかい皿、今日の夕飯のためにわざわざニトリに寄って買ってきた。何よりもご馳走感に大事なのは「でかい皿」なのでは?と思ったので。確か1枚600円くらい。この値段だったらナイフも躊躇わずにガンガン使える。

 

7品目:牛肉

肉に合いそうだな〜、というBBQ的な考えでエリンギを購入。ついでに安売りしていたマッシュルームも買ってみた。

牛肉を焼き、こちらもバルサミコ酢と赤ワインのソースで。安売りしてた牛肉だったが、焼き加減が完璧に決まったのと、ソースが良い感じにできたので高級感あった。そして、とりあえず緑のものを皿に乗せておけば、それらしい見た目になるという学びもあった。

ここら辺で赤ワインを開けた。お盆に飲もうと思って買ったが忘れていたやつ。ちょっと豆っぽいネガティブな風味はあるものの、果実感ある風味で肉やソースとの相性が良い。

 

8品目:パスタ

食べるか悩んだが結局作ってしまった。数年ぶりに作った海老のトマトクリーム。写真は2 人前。妻と半分ずつ食べた。

食材費はお酒込みで2人で5000円くらいだろうか(赤ワイン除く)。ただし、少量ずつしか盛りつけていないので、明日もう一度同じ料理を食べられるくらいには余っている。

何かのお祝いか?と思うような勢いで料理をしたが、特に何もない週末にこういうことをするのもなかなか楽しかった。