小旅行、スペアリブ、カルボナーラ

10/21(土)

今日から一泊で両親と妹家族と旅行に出かける。子供たちは歳の近い従姉妹に会えるのを楽しみにしている。

家を出るまでに時間があるのでアマプラで「C'mon C'mon」を見る。流してみるつもりが完全に引き込まれる。子供が小さい今のうちに見ることができて良かったと感じる。今だから響く言葉。

昼食は両親らと合流して蕎麦。

その後宿泊施設へ。

小さい頃に家族で何度も訪れていた施設。20年以上ぶりだが、ロビーの景色や館内の構造をよく覚えている。体育館があるので、ボルダリングやバドミントン、卓球などを楽しむ。

Rと一緒に風呂に入る。広さにはしゃぐが、すぐに温まったようであっという間に風呂を上がる。

夕食はビュッフェスタイルで、ローストビーフと蟹が食べ放題なのを売りにしているようだ。調子に乗って満腹まで食べ過ぎてしまう。子供達はフルーツやデザートに大喜び。

食後、Rは親に買ってもらったガチャガチャ的なやつで、スイッチのゲーム(多分大当たり)を当てていた。一人でゆっくりと風呂に入らせてもらい、サウナに10分程入って信じられない量の汗をかいた。両親と妻と共に部屋で飲み直し、就寝。

 

10/22(日)

5時に起きて朝一番の風呂へ行くと誰もいない。一番乗りだけが味わえる濡れていない脱衣場と浴槽までの快適な道のり。まだ暗い露天風呂で夜空に近い空をぼけーっと眺め、サウナに10分入って汗を流して部屋に戻る。眠る妻と子を確認し再び部屋の外へ。

朝6時、15分200円のマッサージチェアに座り、紅葉し始めた木々に囲まれた見慣れたスキー場の斜面を見ながら見てこの日記を書いている。

改めて、両親とここに来れたことの意味を考えると感慨深いものがある。親からして見れば育児が一回りしたと感じているのだろうか。かつて小学生だった俺は、20年以上の時を経て俺の息子と娘を連れて見慣れたロビーに戻ってきた。かつて両親がそうしたように、同じように体育館をレンタルし卓球やバドミントンを楽しんだことを思い出し、やはり一回りしたと感じた。

朝食を食べボーリングやゴーカート、スキー場の斜面を利用したボブスレー的なものなど、普段なかなかしないアクティビティを子供とこなす。すっかり遊び疲れた子供たちを昼食を食べて帰路につく。

家に着き夕飯。スペアリブを砂糖、醤油、にんにくのタレにつけて焼く。一緒に芋もオーブンへ。

じゃがいもはイカの塩辛と合わせて炒めた。スペアリブはナイフで切り分けて子供へ。

余った生クリームを消費するためカルボナーラ。太い麺に胡椒をたっぷり粗めに削った。

疲れて早めに就寝。