(我が家の)最高の鰻の食べ方、家族制作、スンドゥブチゲ

7/30(日)

朝食にパンを食べ、子供と絵を描いて遊ぶ。Rはスイッチの絵を、Aは俺の顔を描いていた。

明日保育園に提出する家族制作に頭を悩ませる。悩んだ末、今年の思い出のハイライトになるであろう沖縄旅行の水族館を折り紙で再現することに。

このときだ。

子供と一緒にサメや魚を折り紙で折ろうとおもったのだが、子達が一瞬で飽きたため、結局妻と俺がせっせと作る。子供達にはのりで指定の紙へと貼り付けてもらう。個人的にはサメがお気に入り。

そのまま買い物へ。相変わらず屋外は信じられない暑さ。8月の出張に向けて半袖のYシャツを買おうと思ったのだが、無印には無かった。1週間分の食料を買って帰宅。土用の丑の日ということで鰻を売り出していたので流されて購入。

昼食、子供達にはラーメン。チャーシューをたくさん乗せてやるとRは大喜び。Aはアンパンマンうどん。大人はさらっと食べようということで冷たい蕎麦。氷水で締めた蕎麦に、大根おろし、ネギ、オクラ、ごま、わさび。つゆをかけて混ぜながら食べる。あっさりとした昼食。

Aのトイレトレーニングになかなか苦戦している。一度便器に座っているときに便座の蓋が自動で閉まって頭にぶつかったことに恐怖心を覚え、トイレ自体を怖がるという別の方向の悩みもあったが、本日ようやく数ヶ月ぶりにトイレでおしっこができた。とにかく嬉しくて褒めまくると、本人も「また行くからね」と嬉しそう。良いぞ〜。

夕飯、実家からもらったゴーヤでゴーヤチャンプルー。ゴーヤは塩揉みした後軽く下茹で。さらに食べやすいように旨味強めの味付けにした。

妻がスンドゥブが食べたいというので作る。スンドゥブって豆腐を指す言葉なんだな。スープの味はキムチの素とコチュジャン、味噌。出汁としてアサリと海老で海鮮ベースに。絹ごし豆腐を入れて生卵を落とせば(正解かはわからんが)それっぽい感じに。アサリの旨味が全体のベースとなっており、するすると食べてしまった。

西日に照らされる食卓。日が沈む前から早めに夕飯を食べる。Aはスティック状のきゅうりを手で持って食べるのが気に入ったようで、大量に食べている。

うなぎの肝串。グリルで焦げ目をつけるように焼く。日本酒がすすむ美味しさ。

妻の実家から貰った元旦搾りを飲む。(安売りしていたので買ってくれたそう。ありがとうございます。)

でかい中国産のウナギはタレを洗い流し、グリルで香ばしく焼く。

土鍋でご飯を炊き、蒸らしのタイミングで焼いたウナギと山椒の葉を入れ蓋をする。ご飯の蒸らしが完了するころには、ウナギもふっくら蒸されて最高の食事に。

色々な方法の食べ方を試してきたが、鰻はこの食べ方がぶっちぎりで美味しかった。香ばしさが残りつつ、身がふっくらと仕上がるので完全に店で食べるあの味だ。

正直スーパーの鰻は国産だろうが中国産だろうがそのまま食べる分には大した違いは無いと思っているので、それよりも家でどうやってウナギの持つポテンシャル(身のふっくらさとか脂の美味さ)を引き出すかにエネルギーを割いた方が良い気がする。そしてこの食べ方ならそれができるな。炊飯器を使う場合は炊き上がった直後にウナギを入れて蒸らし、添付のタレをかけて混ぜれば美味しく食べられると思う。

間違いなく我が家の定番となるし、美味しすぎたので残った半身で明日もう一度作ります。