沖縄へ(3日目)

先日からのつづき。

朝日

5時過ぎに起床。6時頃の日の出を待つ。部屋から朝日を見ることができるので、ベランダに出て写真を撮る。同じようにベランダに出ている宿泊客が多数。海から太陽が登るのが新鮮だ。日差しの強さや角度がいつもと違う。

朝食におにぎりを食べ、早速観光に出発。

 

アマミチューの墓

朝早く人がいないので動きやすい。

 

丸吉食品

こういうローカル感のある地元民がよく行くような食堂に行きたかった。朝8時からやっているので、開店とほぼ同時に到着。カメラの設定がおかしくなって写真の色合いがいつもと異なっていた。

天ぷらミックス(大)を家族で分ける。もずく、いか、魚の天ぷらがそれぞれ3つずつ。天ぷらというよりフリッターに近いようなふわっとした食感。揚げたてをすぐに食べることができるので最高。

かにもずく天ぷら。

店員がきさくに話しかけてくれ、子供も楽しそう。帰ろうとしたら「字を書いてくれ」と引き止められる。どうやら今日はもずくの日らしく、「もずく詰め放題」と紙に書いて店頭に張り出したいらしい。妻が引き受けると、お礼として揚げたてのきな粉揚げパンを貰った。

 

ぬちまーす観光製塩ファクトリー

塩の製造工程について説明を受け、お土産を買うなど。

 

果報バンタ

ファクトリーの近くにある絶景ポイント。天気が良いので海が綺麗だ。店員からすると、これでも黄砂の影響でやや曇って見えるとのこと。

 

道の駅あやはし館

海中道路の中央にある道の駅。とにかく沖縄の地域クーポンが大量にあるため使うのに必死だ。1日目の宿泊で8000円、2,3泊目で12,000円も貰えたのだが、使用箇所がかなり限られる(ほぼ観光地のみ)うえに、チェックアウト翌日までしか使えないので、一生懸命お土産を買う必要がある。

道路を挟んで反対側の駐車場に車を停めて歩道橋を渡ったのだが、いちいち景色が良い。

子供達も大はしゃぎ。

ここでもお土産を購入し、アイスを食べるなど。

趣のあるシーサー

 

勝連城跡

世界遺産。かつての阿麻和利(あまわり)の居城。EVカーが試験運行中で、城跡の付近まで運んでくれるので大変助かった。

最上部までの道のりは険しく、急な階段や岩場を登っていく。

ずいぶん陽気な柄のシャツを着たR

頂上からの景色は素晴らしかった。360度街並みや海が見渡せる。

 

部屋に戻りBBQ

近くの丸政精肉店で肉を購入し、宿へ戻る。宿泊した部屋にはプライベートガーデンがあり、BBQを行うことができる。スタッフがBBQコンロと炭などを部屋まで運んでくれるので、子供達と一緒に火おこし。

海を見ながらのBBQとオリオンビール。昨日買ったウインナーも焼いた。

 

海水浴

ホテルの玄関を出ればこの風景。やや急な坂を下ればすぐに海水浴ができる。

この日は気温が28度近くあったため、なんとか海には入れそう。海へ入る瞬間は冷たさを感じたものの、入ってしまえば心地よい。Rと一緒にしばらく泳ぐ。Aは波が怖いらしく、砂浜に立たされた瞬間泣いて大騒ぎしていた。

そのままホテルのプールにも入る。深さがあるためかこちらは結構水温が低く、Rが寒そうにするのですぐに部屋へ戻る。

部屋に戻るとかなりの眠気。朝からガンガンに観光していたし、海で泳いだので結構な疲労感。ソファに寝転び、海を眺めながらDaughterのアルバムをイヤホンで聴いて眠りに落ちる。多幸感のありすぎる昼寝を20分ほど。

昼のBBQや昨日の残りで夕飯にする。沖縄そばを作ろうと思ったのだが、満腹感と結構な眠気で早めに就寝。