年始食べたもの

年明けからの記憶。だらだらとしていたら滞った。

1/1(日)

年越しは実家で。昨夜は年越しを待たずに22時頃就寝したので、いつも通り6時過ぎに起床。子供や家族と新年の挨拶を交わすし、程なくして自宅へ戻る。

重箱を買おうと思っていたのだが、実家の蔵に眠っていた使われていない重箱を貰ってきた。恐らく数十年前に近所の人の金婚式で配られたもののよう。知らん人の名前が入っているが状態も良いのでありがたく頂くことに。余りもののおかずを詰めて雰囲気を楽しむなどした。来年は計画的に詰めよう。

正月なので昼間からビールを飲む。そしてちょっと良いワインを開けた。山形のグレープリバブリック。香りは華やかだが、飲み口はドライでかなり好み。

れんこんをオリーブオイルで焼いてチーズを削ったもの。

この日の〆はカラスミ蕎麦。冷水で締めたそばにつゆを絡ませ、たっぷりのカラスミを削りかける。信じられないくらい美味しく、早くもこれが今年美味しかった食べ物の暫定1位となった。今年は絶対カラスミを自作したい。

2人前茹で、半分は普通にざるそばとして食べた。

 

1/2(月)

雑煮を作る。出汁は干し椎茸、ホタテの貝柱、鰹、昆布、鶏で醤油ベース。

どこにも出かけたくないので、冷凍庫整理を兼ねてもつ鍋を作る。

めでたいので鴨も焼く。皮目に切り込みを入れてフライパンで焼き色をつける。

100℃のオーブンで60分。

少しカラスミが余っていたのでパスタに。オリーブオイル、ニンニク、唐辛子をベースにして、カラスミたくさん削りかけた。唐辛子が思いのほか辛く、せっかくのカラスミ感が半減。それでも濃厚で美味しかった。

 

1/3(火)

年末年始で中途半端に余った食べ物たちを皿に寄せ集めてみる。

蒲鉾は謎の飾り切りをしてみた。観覧車か?今度はちゃんとやる。

主食は面倒だったのでカップラーメンに。ひとつ198円もする正月仕様の贅沢などん兵衛かき揚げのクオリティが凄いのでこれをレギュラーにしてほしい。

夜は余った出汁を使って茶碗蒸しを作る。

冷凍していた和牛の切り落としを使い、フライパンで簡易すき焼きもした。正月なので何でもあり。

 

1/4(水)

年始休みの最終日。妻は本日から仕事、子供は保育園なので久しぶりに一人の休日。煮干しと鶏皮でスープを作り、冷凍しておいた自家製麺(極太)で野菜ラーメン。

夕飯、昨日作ったもつ煮で乾杯。味が染みている。

この日のメインは手巻き寿司。近所のスーパーで鯛が298円/100gで売っていた。安かったが、このスーパーで買った中ではこれまでで最も美味しかった。

子供には卵焼きを作り、ツナやカニカマ、納豆などを準備する。最近Rはようやくネギトロを食べられるようになった。やはり油分が多いと好ましいのか。手巻き寿司だと子供がどんどん食べてくれて楽だ。

正月であることを言い訳に昼過ぎから飲んで食べてを繰り返しているので、明日からの社会復帰に多大なる不安感を持ちながら就寝。ひとまずは仕事始めが月曜でなくて良かった。