2022年に買ってよかったもの24個

昨年に引き続き2022年に買って良かったもの。振り返ってみると「これが無い生活は考えられないな」という買い物を思いのほかたくさんしていた。

 

キッチン周り

山田工業所の中華鍋

今年のベストバイはこれな気がする。Amazonの欲しいものリストに入れてから早8年。何故もっと早く買わなかったのだろうか。厚さに悩んだ結果、我が家の高火力タイプのガスコンロならば1.6mmでも行けそうだと考え購入。強火を無駄なく活用できるので炒め物全般のクオリティが上がった。そして何よりも汎用性が高い。

 

 

曙産業のコーヒーサーバー

ガラスではないので安っぽく感じてしまうかな?なんてことを思っていたのだが、いらぬ心配だった。透明度が高いのでそこまで気にならない。ガラス製のカリタのサーバーを使っていた時は、食洗機にかける時も「なるべく重ならないように...」みたいな気を使っていたのだが、こちらに変えてからは割れることを心配しなくて良いので洗浄や乾燥へのストレスが一気に低減した。毎日使うものなので、気を使わずに(雑に)扱えるのは気持ち的にもだいぶ楽。

 

 

高儀のステンレスカップ

炊飯器が壊れて土鍋でご飯を炊くようになってからもうすぐ1年。プラの軽量カップはちょっとな...と思っていたが、ステンレスのカップすれば良いじゃんと思い購入。ほぼ炊飯用になっているので毎日使うが、こういう無骨でシンプルなプロダクトは愛着が湧いてしまうな。

 

KINTOの小さいガラスカップ

「コーヒーがちょっとだけ飲みたい」というタイミングが結構頻繁にある。1年を通して一番使ったのは夏場の朝食後にアイスコーヒーを一口飲む時。別にコーヒーなんでどんな容器でも飲めちゃうけれど、持ち手がある容器で飲むとちょっと満足度が上がる。小さいので少し持ちづらいものの、見た目がとにかく良い。そして値段が手頃。

 

Meyerのフライパン(20cm)

昨年使ってあまりに使い心地のよかったMeyerのフライパンを追加購入。子供分のウインナーを焼く、とかちょっとしたつまみを作る、など大活躍。確実に毎日使う調理器具の一つ。

 

iittalaのプレート(ティーマの17cm)

もともと子供用に使用していたのだが、家族4人分色違いで購入したら、とにかく使い勝手が良かった。スタッキング時の佇まいが綺麗なのと、食洗機への収まりも良い。それでいてテーブル上にあると食卓をしっかりと明るくしてくれる感じ。派手さはないが、さらっと日常に溶け込んでくれる。名作である理由がわかった気がする。

 

アデリアのタンブラー

子供用だとこのグラスも買って良かった。昨年初めて使ってみたのだが、あまりの使い勝手の良さにプラのマグカップをやめて今年は更に3個買い足した。取っ手がなくても程よい窪みがあり、4歳の手にも2歳の手にもフィットしている。食洗機への収まりが良いのも高評価ポイント。

 

 

小麦粉25kg(カメリヤ)

食べ物関係だとこれな気がする。中華麺、パン、ピザ、餃子...小麦は我が家に欠かせないので頻繁に買い足しをするストレスから解放されたのと、気兼ねなく使えるのが良い。製麺すると毎回1kg位小麦粉を消費するので大量にストックがあると安心。

 

 

コーヒーを焙煎する網

今年は初めてコーヒーの焙煎を試みた年でもあった。手軽に始められるかと思い購入したこちらの網が思いのほか良かった。初手から意外と美味しくできたが、自分で焙煎した豆でコーヒーを淹れるという満足感からくる美味しさな気もしている。焙煎直後は炭のような香りがキツいが、焙煎2〜3日目が風味が落ち着いて好み。

レシピ本

「毎日のあたらしい料理」

これまでの人生でレシピ通りに料理を作る、ということをほとんどしてこなかったのだが、今井真実さんのレシピだけは別格。2021年に今井真実さんのレシピにどハマりしてから、2022年に購入したこのレシピ本はだいぶお世話になった。

帯の「知っているのに、知らない味」というのが全てを表わしている気がしていて、冷蔵庫や近所の小さいスーパーにある普遍的な材料の組み合わせや調理方法で、思いもよらぬ方向の美味しさに導いてくれる。個人的に「塩鰹」が衝撃的で、にんにくと鰹が合うなんて事は当然だが、そう組み合わせるのか...とやられた覚えがある。自分で作ったのに、あまりの美味しさにため息が漏れた。

 

ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理

2021年に発売された本だが、同じくレシピ本ではこれ。100gの小麦粉でできるので気軽にトライできる。この本を買ってから、今年が我が家の餃子元年になった。皮を購入しないと餃子はできぬという思い込みから解放された我が家は、何度このレシピで餃子の皮を作っただろうか。具材は家にあるもので事足りるため、平均して2回/月くらいは作っている気がする。

 

日用品

イルビゾンテのカードケース

今年からこれをメインの財布にした。荷物は極力少なくしたいためアブラサスの薄い財布をこれまで使っていたのだが、日常で小銭を使う機会はほぼ無くなってきたので「もっと薄くできるのでは?」と思いこちらを購入。一応念のために1万円札を折って入れているが、基本的に日常生活はこれで問題なし。ポケットへの収まりが良いので、持ち歩いているのを忘れるほど。医者とか居酒屋とか、現金払いが予想される時にはこれまでの財布を持って出かけている。

 

Moonstar810s

数年ぶりにスニーカーを買った。そこそこ履きやすそうで、余計な装飾がなくて、履き潰しても後悔のない価格のものを選んだらこれにたどり着いた。知らぬ街を15kmくらい徒歩で彷徨った際にも足へのダメージはほとんどなかったので驚いた。とにかく歩きやすい。はじめてAmazonの「Prime Try Before You Buy」を使用して2色の試着をしたのだが、結局両方まとめて買ってしまった。

 

AppleTV

ずっとTV内蔵のアンドロイドアプリでプライムビデオやYouTubeを使用していたのだが、操作感が悪くいちいちストレスが溜まるので購入した。安いのでAmazonのFire TV Stickにしようかと思ったが、身の回りはApple製品メインで使っているのでこちらに。TV→アンプ経由でリビングのスピーカーからAppleMusicを流したり、その日に撮った子供の写真をの写真をLightroomアプリから見たり。何よりもリモコンがコンパクトで質感が良く、そこらへんに置いていても違和感がない。そして操作感が良い。

 

モザンビークの折りたたみチェア

庭でバーベキューする用に購入。値段からは想像もできない座り心地の良さ。一度座ると快適で動けなくなる。ついでに庭バーバキューの頻度がとても増えた。

 

ogawaのベンチ

モザンビークのチェアがゆったり座る感じなら、こちらは軽く腰掛けるといった感じ。座面の張りがしっかりしているので、立つ⇔座るの動作が非常にしやすい。これも庭バーベキューの必須アイテムに。

 

 

筋トレグッズ(プッシュアップバー&腹筋ローラー)

筋トレ素人なので一切道具を使ったことはなかったのだが、初めて腹筋ローラーをした次の日、腹の奥底から筋肉痛になるような感覚があった。効率の良さや負荷のかかり方が全然違うし、短期間で体つきがだいぶ変わった。

 

 

HIFUMIの体重計

しばらく体重計がない生活をしていたのだが、ようやく購入。Wifiに接続するので、とりあえず定期的に乗っておけばアプリ内にデータが蓄積されているので大変便利。便利だが体重は依然として横ばい。

 

SHURESM58

テレワーク用に購入。これで会議中に自分の声がちゃんと届いているのか?というストレスから解放された。半分くらいは子供のおもちゃになっており、家のスピーカーに繋いで歌を歌っている。

 

RolandのRubix24

マイクを買った流れでオーディオインターフェースも新調。これまで使っていたものが古すぎて、現在のMacbookで認識しなかったため。ほぼ新品のようなものをメルカリで格安で買えた。シンプルで直感的に使えるのが良い。見た目も余計な装飾がなくてデスクに馴染む。

 

Xトリートメントのシャンプー&コンディショナーセット

こんなにするの?ってくらい高かったのだが、良さそうな評判を聞いたため思い切って妻用のプレゼントに購入。あまりの良さに俺が感動してたくさん使ってしまった。シャンプーはなんでも良いやの精神で生きてきたのだが、まず開けた瞬間の香りの良さに驚き、シャンプーをした後の髪のつるつる感に驚き、コンディショナー後に髪を乾かした後の艶やまとまりに驚いた。俺は特に髪に気を遣っていないため「まとまり」を語るのはおこがましいのだが、明らかに今までとは異なりツヤっとした良い感じに。妻の髪の質感も明らかに良くなった。

 

植物関係

ビカクシダ

ホームセンターで売られているものを何気なく買ったことがきっかけで、今年まんまとハマってしまった。追加購入や株分けなどをしていたらあっという間に20株ほどまで増えた。他にも植物をたくさん買ったのだが、始めたばかりの素人なのでとにかく冬越しが心配。

 

無印のサーキュレーター(大風量タイプ)

夏場に部屋の空気を循環させるために買ったのだが、今ではすっかり植物周りの空気を循環させる目的で24 時間稼働している。思いのほか静かでしっかり空気が循環するので良い感じ。ただ想像よりも巨大だった。

 

佐藤金属工業のじょうろ

急に植物熱が高まった2022年。水やりにカリタのコーヒーポットを使っていたのだが、植物用に調理器具を使い続けるのは流石に嫌だな、と思い専用のものを購入。適当にそこらに置いといても割と様になる質感。注ぎ口が長いので、狙ったところに注ぎやすい。

 

昨年のやつ。

一昨年のやつ。