豪雪、辛い鍋

12/19(月)

6時過ぎに起床。家の前を通る除雪車の音が聞こえる。雪が積もっているということだ。憂鬱な気持ちで窓から外の様子を確認すると結構な量の積雪。子供の準備を妻に任せて家の前の雪かきへ。ここ数年は異常なほどに雪が降る。

仕事中も恐ろしい勢いで雪は降り続き、今のうちに帰らないと駐車場から出られなくなりそうだ、というムードが社内に漂う。会社から帰宅指示が出たもののすでに雪は積もっており、駐車場の雪かきをしたり、動けなくなっている車を助けるなどした後にようやく帰宅。家に辿り着いてからも、家の前が雪で埋まっているので雪かき。かなりのハードワークだ。

ようやく雪かきを終えて風呂に入って暖まっていたら、今度は妻の車が家の前で動けなくなり再び寒空の下で雪かき。妻も早退したものの、渋滞と通行止めの中で3時間かけて家に辿り着いたようだ。流石に厳しい。

昨日作った雪だるまは、新たに降った雪であっという間に姿を消した。儚い。

昼間の冷え切った社内で、夕飯は鍋にすると決めていた。唐辛子、にんにく、花椒八角をごま油で炒め、スープに辛味を加えることに。

鶏ガラと味噌ベースでスープを作り、白菜やネギなどをあらかじめ煮ておく。塊の豚バラ肉を半解凍の状態で薄切りにし、しゃぶしゃぶのように茹でながら食べた。

TVをつけると、ずっとローカルニュースやってんのか?というくらい全国ニュースで今回の大雪が取り上げられていた。