小野式製麺機で新潟のB級グルメ「イタリアン」をつくる

GWに実家に帰り、久しぶりに「フレンド」のイタリアンを食べたら大変懐かしく美味しかったので自宅で作ってみようかと。

ちなみにイタリアンは太麺の焼きそばにトマトソースがかかった新潟のローカルフード。新潟には「フレンド」と「みかづき」の2つの店舗があるが、私はフレンド派。小さい頃から食べていたし、何よりサイドメニューに餃子があるから。

 

あと、フレンドは国内のファーストフード業界では、最も早く(マクドナルドよりも早い)ドライブスルーを導入したことでもちょっとだけ有名。

 

まずは製麺

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加水率は38%くらい。

本物の麺はもっと太くて加水率高いはず。イメージは給食の焼きそばみたいな。

 

茹でた後、キャベツ、もやしと炒めてソースで味付け。

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この時点では味の薄い焼きそば。 

続いてトマトソース作り。イタリアンは甘味と旨味の強いひき肉入りのトマトソースがポイント。トマトの酸味は少なく、甘み、旨味が強く出るように。

  1. ニンニク、玉ねぎ、ひき肉炒める
  2. トマト缶、ローリエ入れて煮詰める
  3. ケチャップ、ソース、コンソメ、塩胡椒、砂糖で味付け

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麺はコシが強く、本物よりもトマトの風味が強い。なんだかモダンな(新潟の)イタリアンになったが、これはこれで大変美味しかった。

ちなみに、「フレンド」は持ち帰りの餃子が大変美味しい。にんにくは入っておらず、旨味たっぷりの餡と、ボテっとしたフニャフニャの皮で、なんともイタリアンと合う。なんならこちらの方がB級グルメ感があるのでは?と思っている。